ヨーロッパで,鬱症状や関節炎に使用
サミーは,ヨーロッパの国々で20年以上前から,変形性関節炎や軽中度の鬱病に治療に用いられています。米国厚生省の見解では,サミーは抗鬱剤と同程度の効き目があります。また,非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と同様の効果が認められるため,関節炎に苦しむ方にも評判です。
サミーとは?
サミー(SAMe) は,S-アデノシルメチオニンの略称です。この物質は,アミノ酸メチオニンを摂取したときに体内で作られます。研究者によれば,サミーは気分の高揚にかかわる神経伝達物質の働きを強める作用があるとされています。また,関節にある軟骨を維持する作用があるとされています。
副作用は?
多量に服用すると胃の不快感や吐き気があるかもしれません。躁と鬱を繰り返す双極性障害の患者が服用すると,躁状態が強まる恐れがあります。
使用上の注意は?
代替医療専門家によれば,サミーは軽度〜中度の鬱症状に向いています。重度の鬱症状の方は,医師にご相談ください。抗鬱剤を服用中の方は,サミーと抗鬱剤を併用しないでください。
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